「結婚相談所ってどんな人がいるの?」
「プロフィールを読み解くコツとは?」
「効率的に出会いを探したいです…」
といったように、結婚相談所に入会し、お相手のプロフィールを見て判断したはいいものの「この人は違った…」という経験をしたことがあるのではないでしょうか。
今回は、結婚相談所にいる異性のプロフィールの読み解き方と、自分とマッチしたパートナーとはどんなタイプなのか?について紹介していきます。
では、早速ですがまいりましょう。
簡単な目次
結婚相談所のプロフィールの読み方のコツって?
お見合いが成立する女性の特徴
結婚相談所を利用する婚活の場合、お見合いしたい相手は、パソコンで検索するのが通常です。
希望条件を入力すると、該当する女性のプロフィールが写真と共に、パソコンのディスプライにずらりと並びます。
写真が目に飛び込んできます。
年齢、趣味、家族構成、備考欄などの細かい情報も表示されます。
結婚相談所のプロフィールを見るだけでも、ある程度の人柄が伝わってくると思います。
しかし、ここで問題なのが、多くの婚活男性が共通の検索システムを利用していることです。
人気がある女性には申し込みが殺到しますが、お見合いを申し込んでも、受けてもらえる可能性が低くなってしまいます。
合わなければ、何も始まりませんから、「お見合いが成立しそうな女性」をターゲットにするのも1つの手段です。
必要以上に希望のタイプを曲げる必要はありませんが、時には視点を変えて、お見合い申し込み候補リストをどんどん増やしてください。
結婚相談所のプロフィールでは、相性のよさそうな人を探す
結婚相談所のプロフィールでは、「バランス」が大切です。
また、お見合いにつなげるためには、「若い」「可愛い」などと闇雲に申し込みをするのではなく、「妥当」で選ぶことが大切です。
「妥当」というのは、「年収と年齢」のバランスが取れているかどうかということです。
年収400万円の男性なら、自分より4歳年下までの女性から選ぶとして、お見合い申し込みを受けてもらう確率が高まります。
結婚相談所のプロフィールでカップルになりやすい男女の傾向
「女性慣れしてない男性」×「しっかりした女性」
「女性慣れしていない」「女性をリードするのが苦手」どこにデートに行けばいいのか?わからない…。
そんな男性には、リードしてくれる、しっかり者の女性がお似合いです。
女性のプロフィールに、「後輩に慕われています」「仕事を頑張っています」「食べ歩きが趣味です」などの書き込みがある人、年上女性でもいいですね。
世の中には、「かかあ天下」と呼ばれる円満家庭が沢山あります。
女性のリードする力を素直に認められる男性なら、お互いに楽な気持ちで付き合えますし、仲良しカップルになること間違いなしでしょう。
「親に抵抗がない男性」×「一人娘」
婿養子であろうと結婚は結婚です。一人娘は婚活男性から敬遠されがちなぶん、狙い目と言えます。
一人娘は、たいてい両親に大切に育ててもらえているものです。
幾つになっても娘を心配し、何かと世話を焼きたくなる親は、頼もしい存在に違いありません。
兄弟姉妹やその配偶者などから口を挟まれることがなく、親戚付き合いもしくなめで済みます。
また、婿養子を望む家は、家業を継いでくれることを望んでいるケースがあるので、思い切って転職を検討している男性にはオススメです。
さらに、親が所有している不動産などの財産も、将来的には相続する可能性が高いと言えるでしょう。
結婚相談所のプロフィールで一人娘を見つけたら、ガンガンアプローチすることをオススメします。
「年収が少なめの男性」×「働くアラフォー女性」
婚活男性の中には、年齢の割りには年収が低いため、子供を持たないと決めてい人もいます。
そんな男性には、バリバリ働くアラフォー女性がオススメです。
男性と同じく「子供を持たない」「結婚後も、今と変わらず働く」と決めている女性なら、さらに好相性とも言えるでしょう。
最近、こうしたアラフォーのカップルが実は増えています。
年収は女性の方が多く、夫が帰りの遅い妻に代わって夕食を作ってあげたりしています。
夫婦のあり方はそれぞれですから、2人が幸せであればOK!古い考えに縛られず、結婚生活を大いに楽しんでいるようです。
検索条件広げてみる
それでも、お見合いがなかなか成立しない…。
そんな時には、いつもの検索条件を少しだけ変えてみると、お見合い成立の可能性が高まることがよくあります。
例えば、希望年齢を1歳プラスしてみましょう。
それだけで、検索時のヒット件数がふっと増えます。また、住所を隣県にまで広げてみてください。
女性は結婚相談所のプロフィール欄に「全国転勤どこでもOKです」と書き込んでいる人もいます。
そんな女性に申し込んでみるのも有効です。
結婚相談所のプロフィールは条件を変えるだけでターゲットが広がる
お見合いを申し込んでも受けてもらえず苦しんでいるのは、どちらかというと女性の方です。
お見合いは結婚の入り口に過ぎないと考え、条件を1つだけ変えてみてください。
それでもお受けしてくれる人がいなければ、さらに別の条件を変えてみましょう。
そうして、少しずつストライクゾーンを広げる方が、婚活においては有利ですよ。
実際、「結婚相談所のプロフィールではピンとこなかったけど、会ったらすぐに仲良くなれた」
という人がいれば、「プロフィールが凄く気に入っていたのに、会ってがっかりした」という人もいます。
お見合いは、結婚への手段で会って目的ではありません。
であれば、間口を広げて色々な選択肢をもらった方がよいと思います。それを忘れないでください。
女性が結婚相談所で男性のプロフィールのどこを見ているのか?
結婚相談所のプロフィール備考欄にある「男性に求める条件」は、必ずチェックするようにしてください。
女性は、男性よりも夢を見がちなので、成立しにくい人もいます。
少しでもお見合いの確率を上げるために、男性への希望条件が細かくなり過ぎないように気を付けているのです。
それでもなお、備考欄に書き込む内容とは、「どうしても譲れない条件」である可能性が非常に高いです。
また、女性が書いた「趣味」は「趣味を認めて欲しい」という気持ちの表れです。
次に、家族の学歴まできっちり書き込んでいる女性。
もしかしたら、男性の学歴にこだわりを持つタイプかもしれません。
ただし、結婚相談所に登録する際に、プロフィール作成用紙の空欄を、単にきっちり埋めてただけで学歴にこだわらない女性もいます。
備考欄までよく読み、「自分と合いそうだな」と感じる女性を選んでください。実際に相性がよいかどうかは、会ってみればわかることです。