結婚できない男の特徴とは?自分がどんな立ち位置にいるか確認しよう!

「結婚できない男」とは、どんな特徴や傾向があるのでしょうか?

ここで紹介するのは、年収や年齢と切り離した視点で見た「結婚できない男達」です。

まずは、自分が婚活市場において、どのような立ち位置にあるのかを確認し、結婚できない男の特徴に該当するか、そうでないかをチェックしてください。

では、早速ですがまいりましょう。

結婚できない男の特徴と傾向を紹介します

結婚願望があまりない男性

結婚できない男の特徴は、結婚に対する憧れや夢もなければ、興味や関心がありません。

ひとことで言えば、結婚願望があまりない男性です。

女性との交際経験はない、あるいは少ないため、女性慣れしてない男性が大半です。

世の中にいるモテ男とは対極にいるのが、結婚願望があまりない男性の特徴です。

野暮ったくて、いわゆるモテない部類に入る男性です。

他の男性が女性と付き合いたいからと自分を磨き、告白し、デートプランを考え、楽しい思いをしたり、失恋したりといった経験を重ねている間。

「そんな世界と僕は無縁だ」とばかりに、恋愛から遠ざかり、婚活市場に参加さえしていません。

独善的過ぎて一方通行な男性

結婚できない男の特徴は、もともと素直な性格で、マニュアル通りにことを進めるのも得意な男性です。

デートの費用を気持ちよく出します。一見結婚できそうな男です。では、何がまずいのでしょうか?

それは、交際相手とのコミュニケーションの不足です。

会話でのキャッチボールを尊重しないため、彼女の真の気持ちをわかってくれません。

正確に言うならば、わかろうとしてあげていないのです。例えば、彼女が何かに悩んでいる様子で元気がないとしましょう。

こういうときは、じっくりと話を聞いてあげるべきですが、「元気ないね。そうだ!焼肉を食べに行こう。きっと元気が出るよ」などと強引にエスコートします。

それが男らしいと思っているのです。

デート中も、さっさと歩いて目的地にまっしぐら。女性は歩く速度を合わせて欲しいと思っています。

けれど、それが言えずに一生懸命、小走りであなたに付いていきます。それを見て、「かわいいな」なんて微笑んでいる場合じゃありませんよ。

こういうことをしているから、「彼女と結婚したい。彼女も同じ気持ちのはず。よし、そろそろ結婚だ」と張り切ってプロポーズしたのに、「ごめんなさい」されてしまうこともあるのです。

家族との距離が近すぎる

「うちの家族は、みんな仲がいいんだ。恋愛の悩みでも、なんでも話すよ」という男性がいます。

両親・兄弟と仲がいいので、特にマザコンという訳ではありませんが、日常で起こった出来事を、家族に何でも喋ってしまうのです。

話の内容には、かのじゅ音のデート中に感じた、ちょっとした不満まで含まれています。

ここで、家族の豊かなコミュニケーションが裏目に出ます。

家族仲がいいのは結構なことです。それだけに、ちょっと愚痴が大げさに受け止められ、結果的には婚活を邪魔されてしまうことだってあります。

モテるだけで満足している男性

結婚できない男性の特徴として、容姿、勤務先、年収の三拍子揃っていますが、それが裏目に出て「若くて可愛い子じゃなきゃ」といつも上から目線で、いつまでも独身男です。

すぐにでも婚活できるスペックを備えているのに、過度に高く自己評価したり、高望みしたりするために、なかなか結婚に至らないパターンです。

謙虚さや思いやりに欠けているので、女性のデリケートな心理には鈍感だったりします。

若いうちこそ、そうした面も含めてクールだとばかりに持ち上げられますから、自分の性格の問題に気付くことができません。

いざ、婚活を始めれば、お見合いの申し込みも殺到します。

そして、「お見合いをこなすのに精一杯で、デートする暇がない」という状態に陥ります。

モテるのに、いつまでたっても結婚できません。自分がモテていることに酔いしれ、結婚したい女性像を具体的に描くことを忘れてしまっているのです。

まずは、どんな結婚生活を送りたいのか?そのためにはどんな女性を選ぶべきなのか?それをじっくりと考える必要があります。

自分では動こうとしない男性

結婚できない男の特徴として、婚活に参加しているものの、なかなか結婚が決まらないパターンです。

結婚相談所に訪れる男性は、少なくとも「結婚したい」意思を持っています、

しかし、大きな勘違いをしている男性が時々現れます。

それは、「僕、お金を払うんですからね!絶対に、結婚させてくれまっすよね」といったタイプ。

仲人はサポートしますが、本人が動かないことには結婚できるはずがありません。

想い通りにいかないと、「お金を払ったのに、騙された!」など騒ぎ出します。

結婚したら、何十年と結婚生活が続きますし、婚活やお見合いは、幸せな結婚生活を実現させるための手段に過ぎません。

手段のほんの一部分である「会費を払う」以外、何もしないなんて論外です。

女性慣れしていない男性

結婚できない男の特徴として、結婚市場には女性慣れしていなくて、野暮だけど素直で磨けば輝きだす男性がいます。

恋愛や婚活に揉まれた経験がないので、女性からすると野暮ったく、気の利いたセリフも言えません。

女性が、デートに不慣れなあなたの気を使いリードをしようものなら、「出しゃばり女だ」と悪態をつきます。

お見合いがうまくいかないと、「食事奢ったのに…」「ありのままの僕見てくれない女性が悪いんだ」などと強気で構えています。

腹をくくれていない男性

昔の結婚は親や上司など、周りから固められることも珍しくありませんでした。

そのため、自分が置かれた状況を素直に受け入れる傾向が強かったようです。

今は、「結婚したい相手は自分で決める」「仕事や趣味だって大切」そんな独身で溢れています。

婚活は、”ブーム”から、日常の現象はに変化・定着しました。

出会いの選択肢が広がり、パソコンを開けば、何千人、何万人もの女性にお見合いを申し込むことができます。

個人の意思決定や婚活の自由度が高まり、中には焦りで婚活を始めてしまった人もいます。

そういう男性は、たいてい腹をくくれていません。

「お見合いや結婚に、実はためらいを感じている自分」と「周囲への体裁と将来の実益を考え、婚活をしている自分」の狭間で葛藤しています。

お見合いがうまくいかないと気持ちを処理できず、「出会う相手が悪いから、僕は結婚できないんだ」と、恨み節。

そんな男性が、ご縁を引き寄せるとは思えません。


婚活は、結婚に至るまでのプロセスに過ぎないと理解してもらえたと思います。

それに、お見合い結婚している人は、交際中にちゃんと恋愛しています。

まずは、「自分がなぜ結婚したいのか?」を考え、結婚したいと決めたら腹をくくってください。

そして、婚活は真剣に、でも楽しむことも忘れずに続けることが大切です。