「彼が本当に結婚相手?」不安になる時もあるはず。
彼がピッタリの人だと、結婚できる人だと確信して、結婚へ向かっていきたいと思いますよね。
ポイントは、彼にも結婚を意識し考えるようにさせ、同じ土俵に上がらなければ一人相撲になってしまいます。
自分たちの結婚についてガッツリ話すのではなく、さらっとストレートに結婚のことを楽しく話し意識しさせましょう。
では、本記事では「結婚できる相手かどうか見極める方法」について紹介していきます。
簡単な目次
結婚できる相手かどうかを見極める方法とコツとは?
付き合いも上手くいってるなら、考えたくなるのが「彼が本当に結婚相手なのか?」です。
本当に彼のことが好きで、もう迷いわない!というのが一番ですが、これまで色々考えてきたら、どうもその確信が持てない女性も多いでしょう。
下記では「このまま結婚を視野に進めていけるのかどうか?」見極める方法をご紹介します。
彼の人となりを観察してみる
まずは「夫の絶対条件」を明確にしてください。
夫の絶対条件
夫の収入
- 妻を養えるかどうか?
- 自活は可能かどうか?
- 年収はどのくらいか?
妻に臨むライフスタイル
- 仕事を重視しているか?
- 家庭と仕事を両立してるか?
- 専業主婦を希望してるか?
その他のニーズ
- 情が深い
- ポジティブ思考
- 冷静
など、自分の理想とする夫を明確にし、今付き合っている彼と比べてみましょう。
では、次に彼との類似・相補関係を見ていきましょう。
これは、「彼と似ているポイントはどこにあるのか?」「お互いに助け合わなければいけないところはどこか?」です。
彼との類似・相補関係
職業
類似(似てるポイント)
- 宣伝・広報
- 社交性がある
- 感性や価値観
相補(お互い助け合う)
- 論理性がある
- 数字が得意
- 宣伝・広報が必要
内面の性格
類似(似てるポイント)
- コミュニケーション力
- 人当たりが良い
- 気遣いができる
相補(お互い助け合う)
- 自分の世界に没頭する
- 社交性がもっと必要
- 根暗な性格
その他
類似(似てるポイント)
- 海外志向
- 外資系
- 語学
- 自立・向上心
相補(お互い助け合う)
- ドメスティック
- 保守的
- 自立した女性が好き
といったように、理想の夫像と今の彼を比べてみてください。
結婚相手に向いてるか否かは、理想の夫と今の彼とのギャップが少なければないほど結婚相手に望ましいと言えます。
結婚について話し合うこと
結婚できる相手かどうか見極める方法として、結婚について真剣に話し合うことです。
例えば…
先月の結婚しかとても素敵いでやっぱり結婚ていいよね。
親友夫婦は毎日とても楽しそうなの、そんな結婚生活だと幸せだろうね。
この間結婚した子は出会って1ヶ月で結婚したけどラブラブなの。
など…。
- 幸せな結婚生活を送っている人は輝いていること
- 結婚は自分にとって大切だということ
- 結婚は自分を幸せにするものだということ
など人の結婚生活の話にかこつけて、ポジティブに楽しそうに彼に伝えてみましょう。
あくまでも、一般的な結婚についてであって、自分たちの結婚ではないので要注意(プレッシャーをかけすぎないように)。
彼からも、「一般的な結婚に対してどう思っているのか?」考え方を聞いておきたいし、友人で結婚した人の話などは話しやすいはずです。
結婚できる彼か見極めるときの注意点とは?
彼にプレッシャーを与えない
毎回毎回会うたびに、”結婚”というキーワードが聞こえるのは彼へのプレッシャーが強くなるので絶対にダメです。
ただ、色々な人の結婚の話である限り、そこそこの頻度で話しても大丈夫です。
それにより、彼が結婚のことを聞いたり話したりして、自然に結婚のことを意識してくれるようになります。
ここで重要なのは、あなたが結婚のことを話す時は、いつも楽しそうで、あなたにとって結婚はいいもので、「したいんだろうな〜」と思わせることです。
そうすることで、彼も結婚について意識し、考えてくれるようになるのです。
とりあえずは意識させることができればOKなので、特に積極的な反応がなくても大丈夫です。
結婚について問い詰めないこと
結婚できる彼か見極めたいという焦りから、結婚について問い詰めてしまう女性が中にはいらっしゃいます。
ただ、間違っても、真剣に向かい合って、「どういうつもり?」「どう思ってる?」と追い詰めてはいけません。
追い詰められた男性は、何もかも全てを放棄して、去ってしまう可能性があるからです。
意外と男は「結婚したい気持ちはあるけど、まだ経済的に不安がある…」といったケースが大半です。
なので、追い詰めてしまうと、自分の仕事にダメ出しをされているような錯覚に陥ってしまう男性も中にはいます。
とても男というのはプライドが高い生き物なので、絶対に結婚については問い詰めてはいけませんよ。
見極めた結果「去っていく男」と「結婚できる男」の差とは?
結婚を追い詰めてもないのに逃げる男は、追いかけないでいいです。
その彼はあなたの結婚相手ではなかっただけのことです。
もちろん、この時点でやたらと「結婚」という言葉で惹きつけながら行動に全く移す様子がない、口だけ男を見抜いた場合も、さっさとさよならするべきなのは言うまでもないです。
ただ、女性の結婚適齢期を理解し、結婚願望のある男なら、この段階でプロポーズをする可能性は非常に高いです。
すると、すぐに具体的な話になるでしょう。
結婚できる彼か見極めたけど、まだちょっと不安なあなたへ
結婚できる彼か見極めて、「この男なら結婚できる」と自分で思っていても、まだまだ不安な女性は多いでしょう。
そういったときは、第三者の声を聞くことにしましょう。
例えば、親友や冷静な意見をくれる友人、占いだって、神頼みだって自分の強い味方になってくれます。
ただし、あなたの未来を決めて蹴る占いはオススメしません。また、友人の意見を簡単に鵜呑みにするのもダメです。
一つの参考程度の意見としてアドバイスをもらう程度にしておきましょう。
運命はあなた自身が作るものです。他人から決められたものではないのですから、最終的な答えを出すのは自分自身です。
あなたが欲しい結果を得るためには何をすればいいのか?
取るべきメッセージを受け取って、答えは自分で出しましょう。真実の答えはあなた自身が知っているはずですからね。
結婚相手を見極めるには、「一緒に似て楽しい」だけではダメです。
彼に結婚を意識させ、それに応えてくれる彼かどうかを見極めるのが最終判断の材料です。
彼に結婚を仕掛けるためのテクニックを紹介
結婚相手にしたいと見極めた結果、多くの女性は彼からの素敵なプロポーズを夢見ているでしょう。
ですが、なかなかプロポーズしてくれないと悩む女性も多いです。
男性の場合、女性ほど結婚は意識してないので、そのうち、と近い現実どころかできるだけ遠い未来にして逃げたいと思う男性が多いです。
ところが、実際はほとんどの場合、男性からプロポーズして結婚に至る…。これってどういうことなのでしょうか?
ここでは、結婚相手として見極めた彼を「どのようにプロポーズまで持っていけるのか?」について紹介していきます。
「結婚っていいね」と洗脳させる
まず大前提、「結婚なんて女から仕掛けないと、男は逃げたい気持ちがある」と認識しましょう。
なので、上手に洗脳させて結婚へと誘う役割をするのが女性です。
洗脳と聞くとちょっと人聞き悪い表現かもしれませんが、要するに、繰り返し結婚のメッセージを伝え続けて、彼をその気にさせるのです。
結婚によって得られるプラスをストレートにポジティブに伝えることが大切です。
また、男性が想像しそうな結婚によって、失うもの(マイナス)もうまくプラスに変換していくのがテクニックです。
具体的な洗脳テクニック
例えば…
身近な人の話や一般的な話
友人の幸せな結婚生活話
両親の結婚生活
活躍している成功者達の結婚話
彼らが結婚して幸せであること、結婚した方がさらに大きな幸せや成功を掴んでいることをイメージさせます。
また、彼と一緒にいるときに手料理に感動したら、さらっと「結婚したら毎日こんなお料理が食べられて幸せね」と言って、毎日食べられる=結婚すること、と彼に頭に洗脳させましょう。
結婚によるマイナスはない洗脳方法
一方で男性が結婚にマイナスを考えるのは、自由、特に経済的自由と時間の自由です。
だから、それは結婚によって失われない(ある程度ね)、もっといいものに変わる、という結婚によるマイナスはない洗脳も同時にやりましょう。
例えば…
家事の分担によって負担は減る
遅く仕事から帰っても温かご飯をすぐ食べられる
夜や週末の時間の余裕が生まれる
デートプランがなくても毎日会える
共働きだと貯金がたまりやすい
など…。
結婚は今よりいいことが沢山あって、いいことを並び立てるだけでいいです。
結婚により失うものはなく、しかもあなたとの結婚はプラスのものばかりなら、「結婚ていいもの」ばかりか、「あなたとの楽しい結婚生活」に想像を膨らませることができます。
結婚相手として見極めた彼の最大の難関は結婚へのバリア
結婚相手にしたいと見極めた彼が、結婚の話をしていて、「結婚は考えられるけど、まだまだ先のこと」という言葉が出て先に進めない場合。
どんなことをすればいいのか?というと…。
- なぜまだ先だと思うのか?
- 何が解決したらいいのか?
さらっと聞いてみることです。
なぜなら、逆に考えればそれが解決したならば、今すぐ結婚を考えてもいいはずですからね。
ポイントは真実の理由を聞き出すことが大切。
ただ、バリアを取り除くことは簡単ではないので、同じ様なやり取りを繰り返していくことが大切。
根気強く決して追い詰めることなく、彼を安心させるため、結婚の方がいいと思わせるため、洗脳をしていきましょう。
バリアを壊して結婚した男女の例
ここで、結婚相手として見極めた彼の結婚観を変えて、無事ゴールインした一例を紹介します。
彼女は結婚願望も強く、付き合いだした彼と結婚したいと思っていました。
ですが、彼は30代半ばのまさに独身貴族。
結婚願望もないし、この年まで独りで来たので今更結婚をしたいと思わないというタイプの男性でした。
これだけ聞くと、普通は、彼との結婚を考えるのは難しそうと思うでしょう。
ただ、その彼女は頑張って「なぜ結婚をしたいと思わないのか?」勇気を持って聞いてみたそうです。
すると、「彼にとっての最大の結婚へのバリアは、お金の自由がなくなること」だと分かりました。
そこで彼女のとった行動は、どれだけ結婚することによって経済的メリットがあるか?パワーポイントでプレゼンをしたそうです。
要するに、結婚による様々な経済的メリットを論理的に提示したことで、結婚した方がお得だと感じてくれたようです。
そのわずか数カ月後、二人は婚約しました。
なので、きっと実際にバリアを除かれただけではなくて、そこまでやる彼女の結婚への思いと、一生懸命な可愛さをみて、「こんな彼女だったら、一生一緒にいたい」という気持ちになれたのでしょう。
勝ち組カップルの場合、女性がうまくプロポーズを仕掛けています。
なので、結婚のバリアをメリットに感じさせて結婚へ前向きに考えてもらいましょう。
すると、結婚相手として見極めた彼から、数カ月後にプロポーズされるかもしれません。
まずは「彼のバリアは一体何なのか?」把握することから始めてください。